WEBディレクションの仕事でやること

技術をまんべんなく知り、お客をそれ以上に知り、お客の価値をお客の担当者以上に考え提案し、予算とスケジュールをコントロールし、各担当者がきつい場面になった時に精神的なクッションにもなり、各職務のモチベーションを維持する。

そして自分も手を動かして物をつくる。

そんなぜいたくな仕事をここのところ5ヵ月ほど任せていただいているのは幸せなんだろうな、と思う。

そう思い込ませて、リリースまであと3ヵ月。

成功させるポイントは、顧客ではなくて、作り手が主導権を握ること、言い方はわるいが、顧客の「あれもこれもやりたい」という妄想をコントロールすること

いつの間にか、ITやWEBの技術が主人公になって、顧客が真に達成したい目的がぼやける、ということをやってしまうと、顧客ももちろん、作り側(パートナー業者含め)もかかわった人すべてが不幸になってしまう。

ある程度、製作しはじめてから顧客のアレコレがでてきたことがまず問題で、そのコントロールを軌道修正しなくてはならないが、そのアレコレに対応していくうちに、プロジェクト当初の目的も手段も明確だったものが、どんどんぼやけてくる。

どんな要望や仕様変更が生じても、当初のスタート、原点に立ち戻り、それが本当に必要なのか、その価値について、制作側は単に「仕様変更かんべんしてくれよ」という発想ではなく、我々、つまり顧客と制作側が互いにもっともよい成果を手にいれるのは、どうすべきなのか、リリースされたのちのサイトを利用するユーザーにとって、満足体験を手に入れられるかどうか、だけが考えるべきことなのだと思う。

と、超理想論を書いた。

現実は全然違っていて、力不足を感じる毎日。

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