日本のweb系フリーランサーが英語圏で仕事する難しさ

financial outsourcing advertisements in beijing airportfinancial outsourcing advertisements in beijing airport / kafka4prez

最近ブックマークされまくっているこちらの記事を読んだ。
海外在住Web屋の私のまわりで最近話題の5つのWebサービス

バンクーバー在住の日本人ウェブデザイナーさんが、最近周辺で話題になっているwebサービスを丁寧に紹介してくれている。

気になったのは、2番目に紹介されているFreelancer.comというアウトソーシングのサイト(いわゆるクラウドソーシング?)を使ったときのエピソードだ。

あるシステムのエラーに困って、このFreelancerというサイトで有料でサポートしてくれる人を求めたら、

申し込んでくださったフリーランサーさんはカナダ・中国・ウクライナ・インド・ベトナム・タイなど、本当にいろんな国の人たちでした。

らしい。

そして

だいたい150-200ドルくらいかかるかな?と思っていたのですが、その中でも50ドルでやってくださる方がいました。その人の国では50ドルでもいい収入になるようです。

らしい。

日本にもいくつか同様のサービスがあるけど、だいたいのやりとりは日本語で、仕事を出したい人も仕事したい人も大半が日本人だったと思う。

海外のこのfreelancer.comというサービスでは、英語のある程度読み書きのできる世界中のあらゆる国籍、人種が競争相手だ。
同じ水準の技術、サービスを1/5の価格で売ります、と競合から言われたら、商売を成り立たせるのは難しい。

一方、日本国内での個人レベルのアウトソーシングは、日本語の習得や文化や商習慣を理解するコストが高いというローカルな壁に守られながら、英語圏の激しい競争にさらされず、それでも一定の規模をもった独特の市場でありつづけるのだろう。

その環境の中で個人レベルは、がんばれば十分食べていけるだろうけど、それは世界のルールとはだいぶ違っているのだと思う。

*2012/5/15追加
こちらのエントリーもとてもわかりやすいです。
WEB屋の明日は全世界がライバルかもしれない意識

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